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卒乳ケア

おっぱいの卒業

母乳育児を楽しんでいくと、いつかおっぱいを卒業する日がやってきます。

ママの方からおっぱいを止めることを断乳、お子さんから止めることを卒乳と言います。

断乳の場合は、ママがどうしても止めたくなった時に、行うのが望ましいです。

そうすればきっと、忘れられないすばらしい思い出となり、これからの二人をさらに成長させていってくれるでしょう。

卒乳・断乳ケアをご希望の方は、ぜひプチマンマにご連絡ください。 必要なケアとアドバイスをさせていただきます。ただし、妊娠中の方はお受けできませんので、どうぞご了承ください。


おっぱいを止めた後に放置していたり、自己流で処置をされると、おっぱいが残ってしまい、時間が経つとつまりの原因になってしまいます。 身体を動かした時や生理の時に乳房に痛みが出たり、更年期障害が早く強くたくさん出ることもあります。 また、肩こり、偏頭痛の原因にもなります。 その上、次のお子さんが生まれた時に、そのお子さんは残っていた腐ったおっぱいを飲みますので、それで吐いたり下痢をしたり黄疸の原因にもなることがあります。 よって、おっぱいを止めた時に乳房内をきれいにしておくことはとても大切なことなのです。


※残っていたおっぱい
(チーズのようになっている)

プチマンマにご連絡を頂く時期について

卒乳の場合:お子さんが止めたら出来るだけ早く。

断乳の場合:断乳ご希望日の1~2ヵ月前。

すでに断乳を開始された場合:出来るだけ早く。

※乳房の中をきれいにしたい場合は、ご自身で断乳を開始される前にご連絡ください。

今現在の乳房の状態を診せて頂き、その際に必要な治療を行い、断乳のご希望を詳しく伺ってから、最終的にケアの日程を立てた方が、最も苦痛が少なくきれいに仕上がります。

 

断乳後は授乳は全く出来なくなります。 本当に断乳したいのか、今一度じっくり考え、ママの中でしっかり考えがまとまってから、ケアを受けるようにしてください。 ママの気持ちがぐらついていると、お子さんを振りまわす結果となり、お子さんが一番かわいそうなことになってしまいます。

 

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